1ページにつき1つの概念
各ページの冒頭で完成形のコードを示し、続けて部分ごとに解説します。この章で追加した箇所は行単位でハイライトするので、新しい用語を一度に詰め込みません。
プログラミング経験はあるけれど、C# は初めてという方へ。.NET 10 と Minimal API を使い、一度に一つの概念を学びます。各章はそのまま dotnet run できる完成したプロジェクトです。
30秒でプレビュー
これは第02章の終わりに作るプログラムです。JSON を返すエンドポイントと、自動生成される対話型 API ドキュメントが含まれます。変更が必要な設定ファイルも、継承するひな形クラスもありません。
dotnet new web を1回実行するだけで、最小構成の Web プロジェクトができますMapGet で URL と通常の関数を結び付けます。戻り値は自動的に JSON にシリアライズされますdotnet watch でサーバーを起動します。コードを変更すると自動でホットリロードされます/scalar にアクセスし、ブラウザーからエンドポイントを直接テストできますusing Scalar.AspNetCore;
var builder = WebApplication.CreateBuilder(args);
builder.Services.AddOpenApi();
var app = builder.Build();
if (app.Environment.IsDevelopment())
{
app.MapOpenApi();
app.MapScalarApiReference();
}
app.MapGet("/", () => new { Message = "Hello, ASP.NET Core!" });
app.Run();学習ロードマップ
後の章は前の章の内容を前提としています。たとえば EF Core では依存性注入を使い、認証ではミドルウェアを使います。そのため、チュートリアルは順序立てた構成です。順番に読むことをおすすめします。
HTTP リクエストからデータを取得し、適切なレスポンスを返す
構成、ログ、疎結合なコンポーネントを整える
EF Core で SQLite に保存し、API を組み立てる
テストし、コードを整理してデプロイする